前回 幼児期における教則本~ご紹介~ の続き
次回 幼児期における教則本~ピアノが脳にいい!~

 

当教室で使用する幼児期における教則本

『新版 みんなのオルガン・ピアノの本』
『新版 みんなのオルガン・ピアノの本 ワークブック 』
 1巻~4巻まであります、お子様に応じて決定しますが2冊併用は基本方針です。

選ぶ理由は
ワークブックがあること

耳で聴いて弾く、というのは一定の評価はできます。
が、これを得意とすることと楽譜が読めることは一致しません。
耳で聴く能力は確かに必要です。
しかし、まず 読譜 が大切です。
耳はピアノを練習すれば自然に聴く力は培われてきます。
しかし、読譜の能力は自然につくものではありません。
そのため習得するためにはカリキュラムを設ける必要があります。
これをすっ飛ばすと、段々引けなくなっていきます、それがピアノが続かない、上手くならない理由のひとつでもあります。

読譜のための優しい楽典も一緒に学ぶこと、これはピアノを学ぶお子様にとってとても大切なことです。
無理なく最初からスローペースで楽譜を理解しながら弾くことをお手伝いできたらと思います。

そうすることで

・集中力
・脳の活性化

の促進。特に脳については、楽譜を見て左右の指を動かす という動作をする能力を伸ばすことで応用の効く脳になります。
つまり、

○○塾に通う のではなく 自分で勉強できる脳

を作るわけです。

就学前後からピアノを習うことはたくさんのメリットがあります。
一生続けられるものですから幼児期の大切な時期に正統派のピアノ教育を望まれるのでしたら喜んでお手伝いいたします。

決して泣かして教えるということは致しません。
ピアノの音色を嫌がる子はいないはずですから、美しい音色を楽しみ、そして自分で演奏できる喜びを味わってもらえたら、その思いでお子様とは接していきたいと思います。

ブログ連載シリーズ 『幼児期における教則本』
 ・~ご紹介~
 ・~その理由~
 ・~ピアノが脳にいい!~
 ・~高1からの奨め~
 ・一生続けられるピアノ~

当教室では、楽譜通りに弾くだけではなく、美しい音の追及、ピアノを弾き始めの段階から体を痛めないレッスンをします。

美しい音を出すために、お子様の成長に、お手伝いができると嬉しいです。
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