ちょっと ひといき

長い指 大きな手 は、ピアノを弾くには好条件のように思います。
と前置きしてから何なんですが、、、

マルタ・アルゲリッチ 8歳でステージデビュー
牛田智大 12歳でアルバムデビュー

こどもの年齢で デビュー → 手だけ大きい?んなことはありません。

8歳、12歳の体格に合った こどもの手 だったはずです。

因みに モーツァルトもショパンも手は小さかったらしいです。
それからショパン弾きのコルトーは指の長さに特徴があったらしいです。

ピアノ奏法の技巧が生まれたのは、━難所克服━が原点のようです。

マルタ・アルゲリッチ 1941年生まれ
フジコ・ヘミング 1936年生まれ
ホロビッツ86歳、中村紘子72歳 お二人とも最期まで現役でした。
世界の愛されるトップのピアニスト達はご高齢の方も数多くおられます。
(敬称略)

共通するのは ロシアピアニズム ではないでしょうか。

分野は違いますが、世界での評価が非常に高い葛飾北斎が名作 赤富士を描いたのは晩年92歳。
葛飾北斎は歩禅をしていたとか。

長時間かけて自宅とアトリエを往復していたらしいです。
健康で長生きの参考になりそうです。

ピアノを弾く時も軽く腰かけて体を足で支えますから、座る というより 立って時々足踏みする が近いと思います。
後日詳しく この状態について お話ししたいと思います。

では今日はここまで。
季節の食材は体に優しいもの。
今日は、お茶請けに自家製の白菜のお漬物、飲み物は体を温める番茶で。

では また。

当教室では、楽譜通りに弾くだけではなく、美しい音の追及、このようにピアノを弾き始めの段階から体を痛めないレッスンをします。

美しい音を出すためにお手伝いができると嬉しいです。
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