先月入会のチコさんの件

入会の動機は、『保育士資格を取りたい』

入会後、まるまる1か月が過ぎ、新しい月の第1回目のレッスン。
いつも通りに始めたら。
1曲目、スイスイ。
2曲目、スイスイ。
   ・
   ・
   ・
この調子で、8曲OK!
(1冊の教則本を、遅くても3か月で仕上がるスピードです。)

この一週間のメールのやり取りで、「弾くのが楽しい」というご報告を頂いていましたが、このことだったのかと。
しかし、ほんとに、頭が下がります。

未経験だったこともあり、1年~2年を目途にがんばりましょう、と話したことを記憶しています。
(筆記試験4月10月、実技試験12月6月)
いえいえ、この調子だったら来年の6月の合格も夢ではありません。
全面的にバックアップします!

やはり、やる気があると違うな というお話しでした。

今年は秋が早く訪れたようで、我が家で季節限定『ぜんざい朝ごはん』をいただきながら昨日のことを思い出し、その両方をアップしました♪

以下は、私が指導をする上で常に心掛けていることです。
以前のブログでもお伝えしていることですが、とても重要なので再度記します。

◆重力奏法を身に着けると、音が出た瞬間から美しい音に包まれて幸せな気分で演奏できます。

レッスン生の年齢に関係なく、それは表情を見て明らかです。

嬉しさが顔いっぱいに広がります。

重力奏法は、ひたすらピアノに向かって弾く練習だけでは習得できません。

それは年齢がいくつであっても同じです。

習得して教える者、学ぼうとする者が共有し得る情報を同時に提供消化するという作業を、喜びを感じながら進めていきます。

下記に記すツイグラー大先生は天分と言っておられますが、私は、それよりも一緒に喜びを感じることではないかと思っています。

第一部「心で聴く」ピアノ奏法へ構想

実り豊かな音楽の学習には三つのことが必要である。
天分、努力、および良き教師がそれである。
芸術的演奏は難度6からようやく始まるものではない!
この芸術的演奏の土台は第一段階においてすでに置かれなければならない。
「心で聴く」方法に則った音楽演奏は深い静けさを欲し、騒々しい技術(テクニック)の世界から内的な離脱を必要とする。
─ツィグラー「耳から学ぶ教本のために」より─

美しい音を求めてまだまだ旅は続きます。

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教室では、楽譜通りに弾くだけではなく、美しい音の追及、ピアノを弾き始めの段階から体を痛めないレッスンをします。

美しい音を出すために、お子様の成長に、大人の方の「またピアノを弾きたい」を応援します。
ご質問も受け付けます!

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