先日の続きです。
(対象が異なるため一部重複する文章があります。)
大人になってピアノを習い始める方は以下の2つに分けられるとお話ししました。
1.全く初めての方
2.以前、習っていた方
今回のお話の対象は、 2.以前、習っていた方 です。
『おとなのためのピアノ教本』
1巻~5巻まであります。
第1巻 バイエル前半程度
第2巻 バイエル後半程度
第3巻 ブルグミュラー程度
第4巻 ソナチネ・アルバム程度
第5巻 ソナチネ~ソナタ程度のレパートリー曲集
(画像は第1巻と第2巻)
推薦する理由
1.音符が大きく、余白もあり、見やすいです。
2.少しずつ確実に読譜と弾くことが一緒にマスターできます。
つまづきの原因は 楽譜が読めない。
それに対応した教則本であることが大事です。
楽譜は1冊でなくていいのです。
1冊目は読譜のための楽譜を利用して確実に覚えていきます。
2冊目はご自分のお好きな曲をご準備いただいて構いません。
※2冊目と1冊目の難易度の乖離がある場合は、2冊目はしばらくお預けにします。
1.5冊目ご提案として、1冊目の難易度に合ったものを練習する。これはご希望があれば増やします。
上達するのはこの手法です、とにかくたくさん弾くことです。
※の理由
腕、指、体のどこかの部分を必ずと言っていいほど痛めます。
一度痛めてしまったら治すのは厄介です。
始めるのに年齢は関係ありません。
当教室では70歳から再スタート、70歳で始めました、という方方々が実際にレッスンに来られています。
一様に楽しそうです。
私も50歳前からピアノを弾き始めました。
皆さんの 弾きたい のお気持ち、わかるつもりです。
お手伝いすることは私の喜びです。
教室では、楽譜通りに弾くだけではなく、美しい音の追及、ピアノを弾き始めの段階から体を痛めないレッスンをします。
美しい音を出すために、お子様の成長に、大人の方の「またピアノを弾きたい」を応援します。
ご質問も受け付けます、コメント、メール、お電話 お気軽にどうぞ♪
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