スタッカートの弾き方 ー(実技編)ー
※前回までのおさらい(過去ログ)は、下記にまとめています。
基本のフォーム ←『弾かない指も全て鍵盤の上に置く』(参照 画像B)
今回は、楽譜Bを弾きます。
それでは、実際に楽譜Bを弾いてみましょう。
私の動画を見る前に、まずご自身で弾いてみてください。
可能でしたら、ご自身の演奏を動画に撮って、私の動画とそれを見比べてください。
殆どの方が『全然違う』 のではないでしょうか!?
(当教室のレッスン生は、復習を兼ねています、違っていないことを祈ります。)
※楽譜Bを繰り返し、速度を変えて弾いています。トリルになってる部分もあります。
2つの動画をアップします。
最初はピアノ演奏(片手で撮影しているのでブレたりフォームも固かったり、スカッもあります、ご容赦ください)、2つ目は恒例のピアノ蓋上で同じ動きで弾いています、最後までよく見ると大きなヒントが!
ピアノは決して叩きません。
ピアノを弾く前に、しっかりとしたフォームを身に付けること、これが大事。
以上のことをイメージして、ピアノに向かってください。
今まで何気に弾いていた、弾けていたはずの曲が 弾けない、或いは、弾く曲が 見当たらない。
そのように感じた方は、重力奏法の扉の鍵が開けたも同然、ようこそ!
これから一緒に学んでいけたら幸いです♪
─お問い合わせはこちらから─
ーわかりやすいぞ!【重力奏法】シリーズ 過去ログー
・わかりやすいぞ!【永久保存版 重力奏法】その5 2音(解説編)
・わかりやすいぞ!【永久保存版 重力奏法とハイフィンガー奏法】その2 遠心力
・一番わかりやすいぞ!【永久保存版 重力奏法とハイフィンガー奏法】その1 比較
※重力奏法という言葉は日本だけで使われていまして、海外では当たり前(主流)です。
わたくしのレッスンは、
あなたのフォームそのものを常に見直し、そして曲の完成度を高める、ということになります。
フォームは一度教えたら、それで終わり、ということではありません。
パッセージにより手の形は多様に変化します。
あなたの手が どのように動き、どの方向に、どういう力が はたらいているのか。
ご自身でも気づかない無意識による 無駄な力 を見つけて直していきます。
日本におけるピアノ教育が、重力奏法が当たり前となる様、微力ながら私も頑張ってまいります。
重力奏法を学びたいというレッスン生が散在しているのに対し、理論立てて一人一人を解析し指導できるピアノ講師は絶対的に少ないのが現状です。
遠方の方へはオンラインレッスンで対応しています。
お気軽にお問い合わせください。
それではレッスンでお会いしましょう♪
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ピアノは非常にデリケートなので、適切な方法で清掃しなければ、鍵盤表面のひび割れの原因となったり、ピアノ内部に影響を及ぼすおそれがあります。
大事なピアノと末長く付き合っていくために注意しましょう!
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美しい音を求めて、私自身も研究練習を続けていきます。
教室では、楽譜通りに弾くだけではなく、美しい音の追及、ピアノを弾き始めの段階から体を痛めないレッスンをします。
美しい音を出すために、お子様の成長に、大人の方の「またピアノを弾きたい」を応援します。
ご質問も受け付けます!
コメント、メール、お電話 お気軽にどうぞ♪
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