前回 幼児期における教則本~高1からの奨め~の続き

当教室で使用する幼児期における教則本

『新版 みんなのオルガン・ピアノの本』
『新版 みんなのオルガン・ピアノの本 ワークブック 』
 1巻~4巻まであります、お子様に応じて決定しますが2冊併用は基本方針です。

創刊1957年から改訂やワークブック導入など常に見直しされている教則本を使います。

東大合格率NO.1の中高一貫校の灘高には ピアノ という授業があること、高1から初めてピアノを習う生徒にもピアノの授業があることを書きました。

卒業後、特に音大とかピアノ科に進学しなくともピアノを続ける方は大勢いらっしゃいます。

そして医者や弁護士だけでも、ピアノ弾き(リサイタルを開くほどの腕前)という方が、私の周りだけでも数えたら、、、1、2、・・・5人います。

これをどのように捉えるか、です。

ピアノの上達は、学び方、教え方、先生によって大きく異なります。
読譜、楽典を並行して学習しないのではピアノの上達もなければ学力の向上も見込み薄です。

 

東大受験、大学受験においても、ピアノを弾くことは負担にならないのは上述で明らかです。
弾く時間帯、弾くタイミングさえ上手くコントロールすれば一生続けられます。

連載を最初からここまで通してお読みいただいた方なら既にお判りでしょうが、ピアノを習うことで応用の効く脳を育てますから、自分でそれくらいはコントロールできるわけなのです。

弾くのが嫌になった、というのなら別です。そういうことになりましたら、ピアノと距離を置くことを私は止めようとは思いません。

しかし、ここまでピアノを続けた子は、たとえ長い長いお休み期間を経たとしても、また弾きたくなるものです。

私自身もそうですし、当教室に来られる方、お問い合わせの方、一様にそういう方が多いのです。

ブログ連載シリーズ 『幼児期における教則本』
 ・~ご紹介~
 ・~その理由~
 ・~ピアノが脳にいい!~
 ・~高1からの奨め~
 ・一生続けられるピアノ~

教室では、楽譜通りに弾くだけではなく、美しい音の追及、ピアノを弾き始めの段階から体を痛めないレッスンをします。

美しい音を出すために、お子様の成長に、大人の方の「またピアノを弾きたい」を応援します。
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