ちょっと ひといき
※先日の ブログ：ティータイム～ピアノと腱鞘炎～ と合わせて読んでいただくと良い内容です。
重力奏法、脱力奏法とは、
力を抜くではなく 力が入らない状態で弾く。
さあ、では、今から演奏を始めます。
手を鍵盤の上に置いてください。
どうなってますか？
重力奏法では手の内側全体を鍵盤に置きます。
以前卵を縦に持つイメージとお話ししましたが、あれはこの次の段階になります。
まずは ペタッと置くだけ。
鍵盤を優しくなでてあげてください、音は出なくてOKです。
この状態で音を出すために、手首を使います。
楽譜にはレガート指示があったりする時もありますが、それはペダルで補います。
ペダル無しでは基本ノンレガートで弾きます。
いかがですか？
音は響いてますか？
美しい音 ＝ 響きます
ぜひ実際にご自身で試してみてください。
当教室では、楽譜通りに弾くだけではなく、美しい音の追及、このようにピアノを弾き始めの段階から体を痛めないレッスンをします。
美しい音を出すためにお手伝いができると嬉しいです。
ご質問も受け付けます、コメント、メール、お電話 お気軽にどうぞ♪
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