ちょっと ひといき

熱心な生徒さんほど手や腕を痛めるケースは多いです。
ピアノを弾いている状態を見ると、故障しやすいかどうか というのは、すぐわかります。

故障を指摘された生徒さんの多くは、「時々痛くなる」と言われます。

痛めたら通常ピアノの練習はストップします。
私も一応最初はそのように伝えます。

ピアノが大好きなのに、痛みのために、弾きたくても弾いてはいけないと言われるのは非常に辛いです。
痛めたら弾かないのが一番よいので、まず どの医者も異口同音です。

でも。

それじゃ~、私の立場がなくなりますね、いえいえ、それなりに練習方法はあるんです。
一応ストップすることを提案した後、故障時の練習方法を伝えます。

勿論、故障を拡大することはありません。

故障の時こそ、ある意味、上達する糸口があります。

私自身、経験のあることです、こうして弾き続けています。
腱鞘炎を一度、肩腱板損傷を二度(受傷理由はピアノ以外)、ここ数年のうちにやってます。
それでも毎日ピアノを弾いていますし、指導も継続しておりました。
現在は完治しています。

治療中はお野菜を切るのも一苦労でした。
こんな風に白菜のお漬物の作り置きも。
お漬物ではありますが、キムチ鍋、カレー鍋の素になります。
インスタントではなく家庭の味を作ってみませんか?

「ピアノの練習ばかりでリンゴの皮もむけないようではだめです!」 とよく言われてました。
同い年のYOSHIKI様は「僕はピアニストだから家事はしない。」みたいなことをおっしゃられてました、ファンだから許しますが。

セカンドオピニオンでの当教室へのご訪問も歓迎します。

他教室で習っている生徒さん、故障でお悩み事がありましたらご相談にのります。

秘密は厳守します。

※症状が著しく重くなっている場合は不可能な場合もあります。
痛みが軽いうちにお問い合わせください。

当教室では、楽譜通りに弾くだけではなく、美しい音の追及、このようにピアノを弾き始めの段階から体を痛めないレッスンをします。

美しい音を出すためにお手伝いができると嬉しいです。
ご質問も受け付けます、コメント、メール、お電話 お気軽にどうぞ♪

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