ちょっと ひといき
楽譜通りに弾けているのに納得できないという状況が続いた時に脱力(調べると重力法とも言われているようです)を知りました、高1の頃でした。
以来、ずっと長いトンネルの中にいたような気がします。ピアノから距離を置いていた時もずっと気になっていました。
再スタートで多くの先生方の書籍との出会いや実践を重ねて辿り着いたものが、ロシア奏法(と一般的に言われたりしています)、ロシアピアニズムです。
今後、発信するブログにはロシアピアニズムに重なる部分が多く出てくると思いますが、これは、私がロシアピアニズムを勉強してから得たものではなく、試行錯誤している最中(現在も)にロシアピアニズムと出会い検証していくと重なる部分が多い結果だということです。現役のピアノ講師は自身のスキルアップは生徒指導に時間をとられてなかなかはかどらないことも多いかと思います。
が、生徒指導と並行して講師自らのスキルアップを行うことこそピアノ道をより明るいものにすると信じています。
何を弾くか ではなく どう弾くか ロシアピアニズム